初恋 ~幼馴染みへの恋~
「じゃあお友達が来るまで俺等と遊ばない?」
「嫌です。」
なんで諦めてくれないの…?
「えー?いーじゃん?
遊ぶだけなんだしさ。
君、大学生?可愛い~ね?」
「高校生相手になに言ってるんですか?」
「え? マジで?
高校生に見えね~。
超可愛いじゃん!」
「じゃあさようなら。」
私は立ち去ろうとした
でも、腕を掴まれて逃げれなかった
「放してください。」
「いーじゃん?遊ぼうよ?」
「嫌です。」
「ふーん?あっそ。」
やっと諦めてくれる…と、思っていたら腕を引っ張られた
「放してください…!」
必死に抵抗するけど、大学生相手に敵うわけもなく、海に入れられた
「放して…!」
そう言うといきなり胸を鷲掴みされた
「へぇ~、でけぇじゃん。
Fは、あるな…」
「放して!」
気持ち悪い…触らないでよ…!
私が必死に抵抗しているとゴンッと鈍い音がした