初恋 ~幼馴染みへの恋~

「はい、じゃあ授業終わりまーす」

という先生の声と同時に私の周りにはクラスの女の子達



「で?ドーユー関係なのよ!?」

「カレカノなの!?」

「初対面じゃないの!??」


「えと…その…幼馴染みなんで…「嘘つくな!」


うぅ…嘘じゃないのに…。


「お前等ええ加減にしろ。

俺と悠は幼馴染みや。

ってゆうか、なんでそんなん悠に聞くねん。
俺に聞くのが筋ってもんやろ。」



「ホントに?

付き合ってるとかそーゆうのじゃない?」



「そーゆーのやない。」

流樹くんが言うと、女の子達の顔がパアァと明るくなって、


「流樹くん彼女いるの~??」

「好きなタイプわぁ?」

「大阪で彼女いたの~??」

と、私から流樹くんに乗り換えた


皆さん切り換え早すぎです。



流樹くん、助かりました。



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