初恋 ~幼馴染みへの恋~
「あ~!はるにゃんだぁ!」
沙羅が悠に抱きついた
はるにゃんて(笑)
「はるにゃん可愛くなってるしぃ~
ってゆうかめちゃくちゃスタイルいいじゃん!
これ何カッ…『ドカッ』
一方的に話す沙羅を思いっきり蹴った
「いったぁ~!
なにすんのよ!?」
「それはこっちの台詞や!
なに聞こうとしとんねん!」
もうじき高校生なんやぞ!
んなもん聞いてもうたら俺の頭がおかしなるわ!!!
「え…もしかして流樹、はるにゃんに欲じょ…『ドカッ』
本日二回目の蹴り
「なに言おうとしてんねん!
しかも本人の前で!アホか!」
悠に嫌われたらショック死してまうわ!
「あ、そか、流樹ももう高校生だもんね。
そだ、はるにゃん、後で体のサイ…「お前ええ加減黙れ!」
「え~…でもグラフィックデザイナーとしてこんないい体見たらサイズとか図りたくなるし…」
「分かったからそれ以上言うな!」