初恋 ~幼馴染みへの恋~

「悠ちゃんおいしい?」


「はい。すいません、泊めてもらっちゃって…」


「いーの♪

にしても、悠ちゃん可愛くなったわね~!

モテるでしょ?」

と、言う質問に悠は少し首を傾げた


「モテるらしいで。

クラスの奴が言ってた。」


「可愛いいもんね~♪」


悠は少し顔を赤らめて俯いた


「んで?どこの部屋で寝るん?」


「え…あ…」


「流樹の部屋でいいんじゃない?

沙羅は受験勉強で忙しいし、ついでに勉強会したらいいじゃない。」


「は?」


勉強会はまだええよ?

せやけど、俺の部屋で寝るてなに?


「あー、お母さんダメダメ。

流樹ってば…「なに言おうとしてんねん!」


沙羅の声を遮った


「じゃ、決定ね(笑)」


はめられた……



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