初恋 ~幼馴染みへの恋~
「彼氏居んの?」
「好きな奴は?」
「好きなタイプは?」
「このクラスの中で誰が好み?」
悠はオドオドしてる
それをいい事に一部の奴は悠の足とかに触ってる
「お前等、悠困ってるやろ。
お前等も女子と一緒で群がらな何にもできへんか?」
「え、彼氏?」
「ちゃうけど?」
「じゃあ、なんで名前呼び…「幼馴染みやからや。」
「そ…ソーデスカ…」
と言って悠の周りに居った男が消えた
「流樹くん、ありがと」
「いや、別に。」
「アホ面もたまには役に立つのね。」
「上原…居ったなら助けたれよ…」
「あんな大勢に勝てないわよ。」
「それもそーやな。」
ガラッ
先生が入ってきた
「HR始めるぞ~。
席つけ。あと、生徒会役員の如月と真田は今すぐ体育館に行け」
「「はい。」」
俺と悠は教室を出た