初恋 ~幼馴染みへの恋~
「悠……」
流樹くんが呟いた
起きたのかな?と思って流樹くんの顔を見上げるけど、寝てる
これ、ほんと、どうしたらいいの?
なんて思ってたらさっきまで腰にあった手が太股に触れた
「流樹くん…起きて…!」
「ん…?
……悠……?」
流樹くんがうっすらと目を開ける
「は、離して…?」
「え?
ごっごめん!」
流樹くんが手を離してくれた
「なんで…悠が一緒に寝て…」
「流樹くんが寝ぼけて私をベッドに引きずり込んだの。」
「ごめん…//」
流樹くんの顔が少し赤くなる
「ご飯、出来たから食べよ?」
「おぉ…」
私と流樹くんはリビングに下りて一緒にご飯を食べた
「流樹くん、お風呂沸いたし入る?」
「悠、先入って?」
「うん…」
私は先にお風呂に入る事にした