初恋 ~幼馴染みへの恋~
「もしかして…流樹くん?」
「覚えとってくれたか!!」
やばい、メッチャッ嬉しい。
「でも、なんで流樹くんがここに居るの?」
悠が不思議そうに言う
「転勤でまた戻ってきたんや!
また隣の家やで!!」
「そうなんだ。
流樹くんいつの間にか大阪弁になっちゃってるし…」
「そら、10年も住んでたら大阪弁なるわ。」
逆にならん方がおかしい。
周り全部大阪弁なんやから。
「そうだね。」って悠が少し微笑んだ
可愛い…
「にしても悠可愛いなったなぁ~…」
そこら辺の芸能人なんかより全然可愛い。
「そうでもないと思うけど…」
こんな可愛ええのに無自覚て…