いつも保健室にいる彼
(全く、誰のせいで…)

とか思いつつ歯磨きとか済まして
髪もとかし、制服に着替える。

「この制服やっと着れるんだぁー///
 ちょー嬉しいッ!」

少しスカートを短くしてまた階段を下がる。

「お弁当は?」

「ぁー多分いらないかな」
適当な言葉を返して私は靴を履く。

今日から高校生!!!!
楽しむぞ!!!

そういう思いで家のドアを開けた。
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