私の隣
「起きろ昌!
 遅刻だぞっっ」


「俺休む〜」


昌はダルそうに声をだしまた夢の世界に旅立った。


俺も休もうかな…


って昨日の今日で休んだら憂が気にするか。


俺はやや急いで準備をして昌を置いて学校に向かった。


学校に着いたのが調度休み時間だった。



「おはよう譲くん!」


…誰だ?


俺は何故か近寄ってきた女に一応頭だけ下げ教室に向かった。


廊下を歩いていると視線を感じる。


同情の目で見られているような気がする…

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