私の隣
「お前連絡ぐらい寄越せば?」


そう言う俺に『『『譲もね』』』と昌を除く3人は突っ込みをいれた。


その日の食卓は楽しいもので。


お酒が出て来たこともあり俺達は羽原家に泊まった。


翌日。



「「頭いてぇ…」」


「2人とも飲み過ぎだよ。
 私もう学校行くからっ
 テーブルの上のご飯食べてね!」


優の声頭に響く…


のそのそと起き上がるとテーブルには美味しそうなご飯。


千和さんもお袋も寝てる…ってことは優が作ったっぽい。


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