私と彼とその彼女

っ！！！
楓だ！
しかも、隼といる！
ふ～ん・・・。
だから、電話でなかったんだ。
アハハ＾＾
２人ともお似合いじゃん！
「あっ！！千春！」
楓が呼んだ。
「も～！楓、探したんだよ？」
私が怒ったように楓に言うと、
「ちょっと、こっち来て！」
と、手招きされた。
「何？」
私が尋ねると、
「ホントにゴメン！それには、訳があって・・・」
「訳？」
私は、多分、隼と途中で会ったからだろうな～と予想した。
「あのね、私、途中でね隼君と会っちゃって・・・」
「やっぱり」
予想したとうりだった。
「で、楓ちゃん一人？とか聞かれちゃって。はいって答えたら、じゃあ、俺らといかね？
みたいな事になったの」
「ふ～ん・・・。で、隼と行ったんだ」
「うん。ホントにゴメン！」
「いいよ＾＾だって、楓は隼の事好きなんでしょ？」
「うん！好き！千春ありがと」
「うぅうん」
「あっ！麗香先輩とどうなった？」
「あ・・・あのね・・・」
と、私は数時間前の事を楓にすべて話した。

「そう言う事になったんだ」
「うん」
「じゃあ、これから頑張らなきゃね！応援するよ！」
「ありがと！楓に話たらすっきりした！」
「そう。良かった！じゃあ、私、隼君の所行ってくるね＾＾」
「えっ！・・・」
私の声は届かず、楓わ隼の所に行ってしまった。
「しょうがないから、帰るか！」

今日は何かイロイロあったな～。
疲れたから、家に着いたら、すぐ寝よ！

こんな事を思いながら家に帰った。