私と彼とその彼女

あ～♥
もうすぐしたら、花火♥
もう家、出ようかな？
・・・うん！
そうしよう！！
あっ！！
花火、持っていかなきゃ！
「いってきま～す！」
私は、花火をする場所に向かっていった。




・・・・・・
まだ、誰も来てない・・・・。
だって、集合時間の３０分前だもんね。
まぁ、待っているか！
私はそう思い、皆を待っていた。
「あれ！？千春？」
後ろから、声がした。
私が振り向くと・・・、
「あっ！！夏樹君！」
そう。
夏樹君だった。
早く来てラッキ～＾＾
「千春、来るの速かったんだな！まだ、４０分前だぞ？」
「アハハ＾＾なんか、楽しみで早く来ちゃったの！」
「そうなんだ！」
「うん！でも、何で夏樹君も早かったの？」
「あ～。俺は、花火を買いに行ったついでに来たんだ」
「へ～」
「まだ、皆来ないな」
「うん」
「じゃあ、そこのコンビニでジュース買ってくるよ」
「うん。行ってらっしゃい＾＾」
「おう。あ。千春もなんかいる？」
「えっ！？・・・私は・・・何にもいらないや」
「そっか！じゃあ、行ってくるわ」
「うん＾＾」
夏樹君はコンビニに走って行ってしまった。
はぁ～・・・。
私も、付いて行ったら良かったのかな？
だって、少女マンガ見てるとこう言う場面って
｛私も行く！｝
的な感じじゃん？
でも、行っちゃったし・・・。
うぅうん！
今から行っても間に合う！
こうして私は夏樹君のもとに走って行った。