私と彼とその彼女

3

「千春~!おきなさ~い!」
下からお母さんの声が聞こえた。
「は、は~い」
も~!眠いし!てか、今、何時?
時計を見ると・・・
「「うわ~~~~」」
遅刻寸前!!!これはやばい!!!!
「お母さん!遅刻!なんで早く起こしてくれなかったの??」
「はぁ?何回も起こしました~」
「まぁ、行ってきます!!」
「はぁ~~~い」
やばい!やばい!入学して1日目からってやばっ!!
 
そして私は、走って学校に行った。

< 6 / 71 >

この作品をシェア

pagetop