私と彼とその彼女
3
「あのね・・。私、紅葉と楓と遊ぶ約束した日、先生に頼まれて隣の教室に届け物をしてほしいって言われたの」
「へ~。知らなかった」
「私も」
「だって、楓と紅葉はなんか彼氏の所に行ってたから」
「あ~。なんか、ゴメンね」
紅葉が私に誤った。
「いいよ^^」
「で?そのあとは?」
おいおい。
そこは、楓も私に誤るんじゃないのかよ!
まぁ、いいけど・・・。
「あ。でね、教室に入ったら体育の授業で誰もいなかったの」
「へ~」
「そしたら、夏樹君が忘れ物を取りに来た見たいで・・・」
「じゃあ、2人きりだったって事か!」
紅葉が大きな声でいった。
クラスの皆がこちらを見る。
「ちょっ!紅葉!?」
「あ~。ゴメンゴメン。それで?」
「で、私は教卓にその、届け物を置いたの。そして、帰ろうとしたら・・・」
「「したら??」」
うわ~。
言いにくい。
恥ずかしいし。
でも、言わなきゃ!
「したら・・・。いきなり腕を掴まれて、キスされたのっ!!」
「ふ~ん」
えっ!?
楓?
何の反応も無し!?
いや。
違う。
多分、理解できていないんだと思う。
「えっ!?キス!?」
やっぱり。
「あ。う、うん」
「「え~~~~~!!!」」
紅葉も楓も反応をする。
「千春!やばいじゃん!」
「えっ!?紅葉は、もう、蓮とキスしてないの?」
「私達はまだだよ!」
「楓は?」
「まだ・・・」
「うそ・・・。でもね、そのあと夏樹君にゴメンって言われたの」
「そうなんだ」
「夏樹君って、やっぱり麗香先輩じゃなくて、千春が好きなんじゃないの?」
「はぁ?!紅葉!それは、無いよ!」
「あるある」
「いやっ!無い!」
本当に私の事を好きなんだろうか。
夏樹君はいったい、私のことを・・・。
無い!無い!
だって、麗香先輩がいるもん!
なんで、キスなんて!
「あ。先生くるよ」
紅葉が言った。
「ホントだ。千春、すわろ!」
「うん」
はぁ・・・。
なんで、キスしたんだろ。
こんな事を思いながら学校が終わった。
「へ~。知らなかった」
「私も」
「だって、楓と紅葉はなんか彼氏の所に行ってたから」
「あ~。なんか、ゴメンね」
紅葉が私に誤った。
「いいよ^^」
「で?そのあとは?」
おいおい。
そこは、楓も私に誤るんじゃないのかよ!
まぁ、いいけど・・・。
「あ。でね、教室に入ったら体育の授業で誰もいなかったの」
「へ~」
「そしたら、夏樹君が忘れ物を取りに来た見たいで・・・」
「じゃあ、2人きりだったって事か!」
紅葉が大きな声でいった。
クラスの皆がこちらを見る。
「ちょっ!紅葉!?」
「あ~。ゴメンゴメン。それで?」
「で、私は教卓にその、届け物を置いたの。そして、帰ろうとしたら・・・」
「「したら??」」
うわ~。
言いにくい。
恥ずかしいし。
でも、言わなきゃ!
「したら・・・。いきなり腕を掴まれて、キスされたのっ!!」
「ふ~ん」
えっ!?
楓?
何の反応も無し!?
いや。
違う。
多分、理解できていないんだと思う。
「えっ!?キス!?」
やっぱり。
「あ。う、うん」
「「え~~~~~!!!」」
紅葉も楓も反応をする。
「千春!やばいじゃん!」
「えっ!?紅葉は、もう、蓮とキスしてないの?」
「私達はまだだよ!」
「楓は?」
「まだ・・・」
「うそ・・・。でもね、そのあと夏樹君にゴメンって言われたの」
「そうなんだ」
「夏樹君って、やっぱり麗香先輩じゃなくて、千春が好きなんじゃないの?」
「はぁ?!紅葉!それは、無いよ!」
「あるある」
「いやっ!無い!」
本当に私の事を好きなんだろうか。
夏樹君はいったい、私のことを・・・。
無い!無い!
だって、麗香先輩がいるもん!
なんで、キスなんて!
「あ。先生くるよ」
紅葉が言った。
「ホントだ。千春、すわろ!」
「うん」
はぁ・・・。
なんで、キスしたんだろ。
こんな事を思いながら学校が終わった。