繋いだ手
「おっはよ~。玲、有里ちゃん」
中谷君元気やなー。朝から。
「おはよー。敦暉、山本君。」
「おはよー。」
「ちょっちょっ。玲。どしたん?この微妙な空気は。」
「それがな…。」
「えっ?うそやろ?陽平がそんなことするはずないやろ?」
「だけど証人がちゃんとおんねん。」
「誰?」
「有里と麻里。」
「有里ちゃんは分からんけど麻里ちゃんが言うんやったらそーなんとちゃう?」
「敦暉。有里に失礼やろ?」
「ごめんなさい。でも今まで…。」
「有里の言うてたことほとんどデマやったからなあ。」
「でも麻里ちゃんが言うてたなら…。」
「「ほんまのことやろな。」」
中谷君元気やなー。朝から。
「おはよー。敦暉、山本君。」
「おはよー。」
「ちょっちょっ。玲。どしたん?この微妙な空気は。」
「それがな…。」
「えっ?うそやろ?陽平がそんなことするはずないやろ?」
「だけど証人がちゃんとおんねん。」
「誰?」
「有里と麻里。」
「有里ちゃんは分からんけど麻里ちゃんが言うんやったらそーなんとちゃう?」
「敦暉。有里に失礼やろ?」
「ごめんなさい。でも今まで…。」
「有里の言うてたことほとんどデマやったからなあ。」
「でも麻里ちゃんが言うてたなら…。」
「「ほんまのことやろな。」」