桜が舞い散る
楼真side
俺は今《青龍》の倉庫にいる。



そして幹部部屋に来ていた。



扉を開くとそこは地獄だった。



大きな五匹の死体。



そう言えば下にもこんな風になってる奴が一人いたな。



「おい。お前らどうしたんだ?」



「楼真さん。どうしたじゃないですよ。」



「桜って何者何だよん。」



「は?どう言う意味だ?」



俺は聞いた。



「実は今日…」



巧が話し始めた。




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