桜が舞い散る
そんな事があったのか。



「何かご苦労だったな。」



「いや、別に買い物は良かったんですよ。僕達も結構買ったんで…だけど桜ちゃんのお金の使い方が尋常なくて…」



「それに家も凄かったよん!!」



「だよなーあの金の使い方…あの家…」



そう言って考え出した疾風。



「分かったぞっ!!」



疾風がいきなり立ち上がり言った。



「桜は金持ちなんだっ!!」



と、自信満々に言い放った疾風。



うん。



「「「「馬鹿は黙れ(黙ろうか)」」」」」



コイツら皆で揃ったぞ。



まっそのお陰で疾風のダメージも倍増だけどな。





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