桜が舞い散る
そんな事より俺は大事な話があんだよ。



「お前ら今から桜の事を話すから静かにしろ。」



そう俺が言ったらすぐに話を聞く態勢になるコイツら。



俺は巧の隣に移動した潤のソファーに座る。



そして話した。



「俺が桜と初めて話したのは入学式から二週間経った時だった…」



そして話し終えた俺はコイツらを見た。





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