桜が舞い散る
《青龍》の姫で仲間
倉庫に到着。



今日はちゃんと自分で降りてみんなの後ろを歩いた。



倉庫にいた《青龍》メンバーはみんなに挨拶をしながら私を見てくる。



まあ、そりゃそうよね。



どこの誰かも分からない女が自分達の尊敬する総長、副総長、幹部と一緒にいるんだもの。



そりゃ私の事をガン見するわよね。



とか思いながら階段を上がっていた時もう上に着いていた潤が「お前らに話しがあるから集まってくれ。」と、言った。





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