桜が舞い散る
「コージーロー」俺は小次郎に少しずつ近付く。



それに合わせて小次郎は少しずつ離れて行く。



小次郎まで後少し。「先生、それ以上小次郎に近付いたら部屋でわ「さあーて話をしようか。皆の衆。」クッソー桜の奴あの時から起きてたのか。



俺がキスしたのを覚えてやがるな。



それをここで暴露しようとする何て桜は悪魔か?いや魔王だな。魔王は魔王でも大魔王だな。



そう思いながら俺は空いているいつもの場所に座る。



いつの間にか小次郎もちゃっかりと桜の横に座ってやがる。



まあそれは桜が怖いから見なかった事にして。



さっきまでの事の説明をするか、な。




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