桜が舞い散る
「いいなあ~桜は頭が良くて…」



「あゆみだっていいじゃない。」



そう。こんな事を言ってるあゆみもテストでは毎回学年で10番以内には入る優秀な生徒。



「まあね~」



とか何とか話していたらもう学校に着いていた。



そしてそのまま話ながら私とあゆみは教室に向かう。



それからも普通に過ごした。



この学校は1日でテストを全て受ける。



だから5時間みっちり5教科のテストを受けた。



はあ。疲れた。



普段真面目に授業を受けて居ない私に取って教室に居ることは苦痛の何者でもない。



だけどテストはしっかりやらないとこれからサボる事が出来なくなるしね…



私は頑張った。



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