桜が舞い散る
「小次郎喉乾いたわ。」



私は隣にいる小次郎に言った。



すると小次郎は



「あ~巧。」



「分かったよ。《冷姫》さん何飲む?」



「なっちゃんある?」



「あるよ。ちょっと待っててね。」



そう言って黒髪眼鏡は冷蔵庫に向かった。



それにしてもこの部屋いいわね。



ソファーあって机あってテレビあって冷蔵庫あって冷暖房も完備…



すっごい快適な部屋ね。






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