天然五尾狐の人間生活☆
「早くしろ!」

そうして後ろに振り向くと


顔を近付けてきた。


「おい!何して…」


そいつの口から赤い光の玉みたいなものがでていた。

なんだよ……これ…


「黙れ」


そう言われた俺は何も言えないまま
ジッとしておくしかなかつた。

すると再び女が顔を近付けてきて…




< 7 / 42 >

この作品をシェア

pagetop