【完】好きになんてなるワケないっ!!







どうしたらいいかわからず、慌てふためいているといきなり後ろから誰かに肩を叩かれた。



「おっはよーっ!」



振り返ると、中山仁がいた。



「あ……仁」



増岡綾綺の表情は少し険しくなる。



「あれ、倉持さん今日は早いね?」



「早く準備出来たから……」




中山仁ナイスタイミングだ………。
どうしたらいいかわかんなかったから、少し助かった。



中山仁に少しだけ感謝。
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