【完】好きになんてなるワケないっ!!






「あれ、悠だ!それと……茂山!」




と、中山仁の指差した方向には神谷くんと………加恋がいた。




加恋……何で?
なんで一緒にいるの……?




2人は楽しそうに仲良く喋っていた。



私の胸はズキズキと痛みだす。
そういえば私……加恋の好きな人とキスしちゃったんだ……。


顔、合わせづらいな……。
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