いとこ


佳代に服を選んでもらい、化粧も叩き込まれて

なんとか外を歩ける状態な私



「おかわり、ちょーだい」


母さんにお皿を渡し、お茶をぐいっと飲み干す


「うはーっ」

またお好み焼きが山ほど乗った皿が私の前におかれる

「ふふっ」

なんて、いい匂い





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