★秘密な恋愛★PART2
そして、私に気づいたのか私に向かって手を振る。


これ帰ってもらおっ!


「颯斗くん…?来てもらって悪いんですけど…。やっぱり私会えません。」


だめだよ会っちゃー…。

『待ってるから。俺諦め悪いって言ったよな?』

「でも行けないー…」


そう言って、電話を切った。

…あきらめるよね?
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