好きにならないで。






しばらく見ていると






「可愛い小学生じゃねぇか…



お兄さんと遊びにいかないか?」






後ろからそう言われ肩を抱き寄せられた









「…っ!!!いやああ!!触らないで!」







気持ち悪い





触らないで





来ないで


















「はる、と…!!」




「麻遊!!」




前から遥翔が走ってくるのが見えた





けど、あたしは林の中へと連れ込まれそうになっていた












< 178 / 285 >

この作品をシェア

pagetop