beloved
あたしがあなたと別れる『理由』
あなたの前では嘘を吐いたんだ。
『あなたに興味が無くなったから』
自分が言った言葉なのに『自分』に言われたみたいに言葉が刺さった。
あなたと別れる『本当の理由』
それはあたしの『ワガママ』
色んな人からあたしとあなたは否定をされた。
『あんなのと付き合ってるの??』
『どこが良いわけ??』
『他にも良い人がいるじゃん』
たくさんの人に言われたあなたの事を『否定』する言葉。
あなた達に何が分かるの??
あたしに対する『否定』は構わない。
だけど、あたしはあなたを『否定』されることは許さない。
たとえそれが他の人に一瞬だけ迷惑をかけても。
だけどね??
あなたに直接『否定』の言葉を告げる人がいる。
そんな人たちの存在を知った時。
すぐに思ったんだ。
『あなたを悲しませるなら手放す』
そう感じたの。
迷いは無かったよ?? だってあなたを『好き』だから。
あなたの傷付いた顔なんて見たくないの。
それが『あたしの性』ならなおさらあたしはあなたを『手放す』
こんなのあたしの『ワガママ』でしょ??
だからね??
あなたに『真実』は言わないよ。
『嘘』を言い続けるよ??
この『真実』を知ってていいのは『あたしだけ』だから。