君がここに居たこと~初恋の奇跡~
05 : TEAR




伸ばした手は届かず
力なく降ろした手に一粒
自分の涙が落ちる。




そんな日が続いた夏だった。





< 131 / 209 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop