年下の君と青春中。





ニコニコと考えてくれている香奈。


香奈の好意は嬉しいいんだけど・・・。


はっきり言って、めちゃくちゃ不安です。


「―――よしっ!思いついた!!」


「え?何を??」


「作戦その1!」


そう言って、人差し指を立てて1をあたしの前に出す香奈。


ちょ、近いんですけど・・・。


「・・・とりあえず、小村君の力を借りちゃおう☆」


「それ作戦じゃなくない!?」





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