年下の君と青春中。
やっぱり、異性と恋バナするっていうのは恥ずかしい。
それに、あたしまだ作戦に対する心の準備というものが・・・。
「あー、葵君?だっけ。相坂さんが好きな人」
「!?な、ななな、なんで・・・!!」
「小村君って、結構鋭いしねっ☆」
満面の笑みであたしに親指を立てる香奈。
・・・だから小村君を選んだのね・・・。
「・・・・・・うん、俺で良ければ協力するよ。で、俺は何したらいいの??」