Run AwayⅠ・Ⅱ Truth
「仲間だから、倒すことはできない」


後ろからレイも言った。

「これで倒したことにはならないけど、教えてくれる?」


するとジークは俺の手を掴んでよろよろと立ち上がった。


「あぁ、教えるさ」


「ありがとう。」


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