Run AwayⅠ・Ⅱ Truth
しかし決着をつけずに終わるというのは嫌だった。


もう突撃あるのみで何も考えずに突き進むしか手はない。


そう考えた俺はひたすら剣を振り回し、ついに一回、ストラーに攻撃を当てることに成功した。


この一撃はそうとう威力があったらしく、ストラーはその場にくずれた。

そして俺は、とどめをさした。


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