女の磨き方
「それじゃあ思い出させてあげようか?」


なんて言えるはずもなくて…


「忘れてるならいい。モアがちょっと…」


ケンちゃんは頭をフル回転させて考えていた


「思い出したんだけど…それって俺からした?」


「わかんない…(笑)」


「アハハ」


「だから…ごめんねぇっと思って…」


「いや…男なら嫌とか思わないよ。むしろ…素面の時がよかったよ(笑)」


「なにゆうてんの(笑)」


なんて言ってるうちに結菜が帰ってきた


「おかえり結菜」


「ただいま」


買ってきたものを袋から取り出した


「つぅか賢治何死んでんの」

「俺お風呂入りたい。」


「沸かしてあげるよ」


「あたしも入る」


「はいよ」


お風呂が沸くまで少し話しながらケンちゃんは先にお風呂へ向かった
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