空と天使と悪魔くん




龍さんが扉をドンドン叩いていると


銀髪に淡いピンクメッシュに戻ってる莉亜が出てきて


弁当を受け取っていた。


すると…




チュッ




龍さんが莉亜にキスをした。


唇にしたのかほっぺにしたのか分かんねぇけど


…ムカつく!


それに龍さん、俺たちに気づいてるんだよっ!


龍さんはこっちに近づいてきた。




「ねー或玖!龍さん、こっちに近づいてない!?」



「あぁ、近づいてるな。」



「はぁ!?逃げようや!」



「無駄だ。龍さんは俺たちがつけてることに気づいてる。」



「そうみたいですね。」







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