空と天使と悪魔くん
あたしたちは玄関を出て鍵をしめた。
「なーソラ~今日はどこ行くんだ?」
「あー適当に繁華街でも行くか?」
「おう!」
で、繁華街に来てさっそく…
「君、可愛いね~?俺らと一緒に遊ぼうよ!」
「マジ、レベル高ぇじゃん!」
「あたりだな!」
「無理です!私、人探してるんだから離して!!」
「人探し?俺らが手伝ってあげるからさ~」
「結構です!!」
あーぁ…助けにいかねぇとな!
「おい、何してんだよ?お前ら。誰の彼女か分かってんのか?あ゛ぁ!?」
こう言った方がてっとり早いしな~