空と天使と悪魔くん
「キャ――――――ッ!!」
寧子が走っていった方から悲鳴?が聞こえた。
こんな真っ昼間からか?
悪魔は夜しか出ないし…
ただのいかれた野郎か!?
そう思いながらも走って悲鳴のした所に行くと
知らない女1人に男5人と…寧子。
はぁ~…
寧子ならこんな奴等さっさと倒せるだろ?
エンジェルは人間の力の2倍は軽く出せるんだから。
「あっソラ!早く早く!ソラが来るの待ってたんだよ?」
「なんで待つんだよ…めんどくせぇな~」
「だってソラと一緒に戦ってみたかったんだもん♪」
「一緒に戦うって…こんな奴等一発だろ。」
「そうだけどさ~!」
「おいっお前ら!!俺等が誰だか知っててんな生意気な口叩いてんのか!?あ゛ぁ!?」