Material Boy
そのまま、床に組み敷かれて

唇にキスが降りる。


「ん、あ…」


深く熱いキスを受け止めながら、、


このまま床でってどうなの。


私、、初めてなんですけど。



「は…んむ。」



言葉にしようとするとさらに深くくちづけられて、

意識が蕩けてしまう。


なんか細かいことはどうでもいいか…


なんて思わされそうになる。


待って、どうでもよくないし!


勢いつけて遥火を突き飛ばした。




ドンっ!


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