Material Boy
「遅くなっちゃった。」
室長が帰ってからすぐ帰るつもりでいたのに気がつくともう10時、
「何か食べて帰らないと。」
マックかどっかのファミレスしか開いてないや。
「10時過ぎに食べると太るなあ。」
ブツブツ言いながらイ-トイン用の席を探す。
さすがにガラガラで、中ほどまで行った席で腰を下ろす。
ストロ-をドリンクに差して視線を上げると、向かい側の座席で、
片手を上げるヤツがいた。
滝沢遥火?
何やってんのこんなところで?もう、家に帰ってるはず。
ちらっと見たけど、
見なかったことにした。
もう疲れてて付きあってらんない。
室長が帰ってからすぐ帰るつもりでいたのに気がつくともう10時、
「何か食べて帰らないと。」
マックかどっかのファミレスしか開いてないや。
「10時過ぎに食べると太るなあ。」
ブツブツ言いながらイ-トイン用の席を探す。
さすがにガラガラで、中ほどまで行った席で腰を下ろす。
ストロ-をドリンクに差して視線を上げると、向かい側の座席で、
片手を上げるヤツがいた。
滝沢遥火?
何やってんのこんなところで?もう、家に帰ってるはず。
ちらっと見たけど、
見なかったことにした。
もう疲れてて付きあってらんない。