☆†赤い瞳にご用心†☆
目の前には嫌な光景しかみえない。
みんなの目が怖い…!!
誰か助けて……
ここには居たくない……
頭がおかしくなりそうだよっ……!!
その時、私を呼ぶ声がした。
「だ、れ……?」
目を開くと、そこにはカルがいた。
「カル……」
「大丈夫? うなされてた、みたいだけど」
「うん、もう平気」
辺りをみると、家のベットの上みたい。
いつのまにか、家に帰ってきてたんだ。
「あ、あの…実は、凛々??」
「なに??」
"ガチャ!"
「大丈夫?凛々??」
可愛い少女が部屋に入ってきた。