+MYSTIC love+
いつもの朝の光景。


出勤前の父、登校前の私。


そして、いつも美味しいご飯を作ってくれる母。


何も変わらない日常。


「多喜ちゃん、そろそろ時間でしょ?」


チラっと壁にかかっている時計を見る。


「あっ!ええ?」


うわぁ、や…やばい!
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