16歳で子供ができました


「ちょ!ちょっと!
雄哉!恥ずかしいから!」

「美織が可愛いから
悪いんだよおー 笑

ちゅーしていい?」

「だ、駄目駄目ー!
雄哉家でしよっ!ね?」

雄哉は少しふてくされた
そぶりをしながら
「はーい」と返事をし
手を繋ぎながら2人で
雄哉家まで歩いた。

横断歩道を渡り二つほど
道を曲がったところに
雄哉の家があった。

「…雄哉家大きいね!」

「そおかぁ?笑
まあ、入って入って!」


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