あなたへ 【短編】





「つっ…やっぱダメだった?」


俺は、泣き始めた


雅ちゃんを見て、


言った




そうすると



「あっちっ違うよ、嬉し泣きっ」




雅ちゃんは、



頬を赤く染めながら



言った。



つっ!!






ついにあたし、綾斗さんと!!









そこには、



温かい雰囲気が流れていた。





二人は手を繋いで帰った。





【 end 】




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