息が止まるほど愛して欲しい

「は?蒼太…お前…何言ってんだよ…。俺は冴木に付きまとわれてる杏と蒼太が可哀想だから、ハッキリ言ってやっただけなのに……」




「言ってやった??別に俺頼んでないよ?余計なお世話ってこんなときに使うんだね。………じゃあ、香太ハッキリ言うね。」














「お前が1番クズだよ、気づいてない?みんなに嫌われてるの。」



この日から香太と杏はひとりぼっちになった。
< 39 / 47 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop