天然小悪魔彼女。


「大丈夫かよさくら…」


「へーき…た、ぶん……」


悠ちゃんはあたしの歩くペースに合わせて歩いてくれる。


このペースじゃ、次の授業始まっちゃう…。


「悠ちゃん……あたし、大丈夫っ…だから、教室戻ってもいいよ…?」


あたしのせいで悠ちゃんが怒られちゃう。



< 16 / 390 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop