天然小悪魔彼女。


一瞬考えたが、すぐに理解した。


なるほどな、イルカに近いほうがいいってことね。


「……ダメかな?」


「…いいよ。前のほうに座るか」


んな可愛いお願いならきくっつーの。


「えへへ、ありがとう…!」


俺たちは前から2番目の席に座った。


『みなさーん、こんにちわー!』


そして、イルカのショーが始まった。


< 217 / 390 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop