天然小悪魔彼女。


────────……


『これでふれ合いタイムは以上です!ありがとうございましたー!』


ふれ合いタイムが終わって、さくらが戻ってくる。


「楽しかった?」


「うん!イルカ可愛かった~」


「…そっか。んじゃ、別のとこ行くか」


「あ、あたしお土産のとこ見たい!」


「ん。土産な。じゃあ…1階の店に行こうぜ」


俺はまたさくらの手を握って、歩きだした。


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