天然小悪魔彼女。


「───…ゆ、悠哉先輩!」


聞き覚えのある声に呼び止められた。


俺はなんだ、と思いながら後ろを向く。


後ろを向くとそこには……


「……柳川、さん…?」


昼休みに告白してきた柳川さんがいた。


「……あた、あたし……」


柳川さんは俺のほうをジッと見て言葉を続けた。


< 347 / 390 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop