神様に私の全部を奪われた。【番外編】




フウさんいわく、私との練習の前にやらなくてはならない仕事があるらしく、終わったら来てくれるらしい



そうか…トールさんいないんだ。ダンスはいつもトールさんに教わりフウさんはその辺で寝ていたりしているだけ



だから、トールさんがいないのなら、出来ないか…



「じゃあ、取り敢えずトールさんが来るまで部屋にいますね」


「…どうして?」


「…え?」


ポカンと首を傾げるフウさんに私自身も首を傾げる



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